パリはみちづれ 

アクセスカウンタ

help RSS こよなく映画を愛しましょう《'09/10月》

<<   作成日時 : 2009/11/23 09:47   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 1 / コメント 2

 今月の鑑賞作へ勝手にランキング 



1位 ダークナイト 

画像


(2008 アメリカ)
第81回アカデミー賞
助演男優賞/音響編集賞 受賞作品 

原題: THE DARK KNIGHT  監督:クリストファー・ノーラン
主演:クリスチャン・ベイル、ヒース・レジャー、アーロン・エッカート、ゲイリー・オールドマン、マイケル・ケイン 、マギー・ギレンホール、マギー・ギレンホール


 何も言葉が見つかりません
・・・・・・・・・・・・おもしろ過ぎ


2位  リミッツ・オブ・コントロール

画像



原題: THE LIMITS OF CONTROL
製作国:2009年スペイン・アメリカ・日本合作
監督: ジム・ジャームッシュ 主演:イザック・ド・バンコレ、、アレックス・デスカス
ジャン=フランソワ・ステヴナン、ティルダ・スウィントン、工藤夕貴
鑑賞劇場:シネマライズ渋谷(上映時間:1時間55分)


 「自分こそ偉大だ」というある男を墓場へ送れ
そんなミッションを与えられたある男が、スペインを訪れ、様々な暗号を手渡ししていく登場人物と出会っていきます。
そして、標的のアジトにたどり着いた時、男がした行動とは?
そんなストーリーなんだけど
ジム・ジャームッシュの作品を観たことがない人は
おそらく、果てしなく幻想的かつ独創的な作風に
間違いなく、途中で、場外に出て行く映画です(笑)

ジム・ジャームッシュ作品
・・・・・とてつもなく、面白いです。とんでもなく、引き込まれます。
そして、観終わると、一旦無言になり、挙げ句の果てに、止めどなく、自分の解釈を互いに語り合いたくなる・・・・・

その位、スタイリッシュでユニークなフィルム
私はジム・ジャームッシュ監督には、フィルムメーカーというより呼び名より
フィルムアーティストって方がしっくりくると思っています。

1ンシーン、1カットに出てくる、シーンがまるで絵画のよう。

ジム・ジャームッシュの映画にはストーリーというより、壮大な旅を感じる作品が多い。
この作品の面白さも、まさに幻想イマジネーションの旅を感じました


3位 私の中のあなた

画像




原題:My Sister's Keeper (2009アメリカ)
監督:ニック・カサベテス 原作:ジョディ・ピコー脚本:ジェレミー・レベン、ニック・カサベテス
撮影:キャレブ・デシャネル 美術:ジョン・ハットマン
編集:アラン・ハイム、ジム・フリン音楽:アーロン・ジグマン
鑑賞劇場:新宿東亜(上映時間:1時間50分)

出演:キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン、アレック・ボールドウィン、ジェイソン・パトリック
ソフィア・バジリーバ、トーマス・デッカー、ヘザー・ウォールクィスト、ジョーン・キューザック
エバン・エリングソン、デビッド・ソーントン


 とても悲しく、あたたかいストーリーでした

脚本が素晴らしいうえに、それぞれの登場人物の心の映し出しの映像がきれいです。

大切な娘・兄弟の「死」を受け入れるという、重い心情を
ここまで優しく、強く描き出せるというのは
制作者側の完璧な手腕にかかっていると思います。
ハンカチがびっしょりになる位、泣かされました。


4位  おいしいコーヒーの真実

画像



原題:BLACK GOLD

 痛切なまでのドキュメンタリーです。
世界各国で飲まれているコーヒーその供給の裏に過酷な現実あり。
正当な利益を得られないエチオピアのコーヒー農業の現状や
公正な貿易を訴える重要性を観るものすべてに
語りかけてくる映画でした。

「不都合な真実」を鑑賞したあともそうでしたが
環境問題然り、わたしたちの日常と、決してかけ離れてはいない問題を
突きつけられている気がして
本当に考えさせられる1本です。
多くの人たちに観てもらいたいと思いながら観てしまいました



5位  ノーカントリー

画像




原題:No Country For OldMen
監督:ジョエル・コーエン/イーサン・コーエン
主演:トミーリー・ジヨーンズ、 ハビエル・バルデム、 ジョシュ・ブローリン
原作:コーマックマッカーシー「血と暴力の国」
第80回アカデミー賞
作品賞/監督賞/助演男優賞(ハビエル・バルデム)/脚色賞 受賞作


 「シンプル・プラン」「ファーゴ」など、アンハッピーエンドなストーリーを
見事なまでの非人間的に映画化するコーエン監督。
「ノーカントリー」も、話が進につれて、その残虐で憤りを感じるくらい。
最悪な展開なのには変わりないんだけど
よくもまぁーこんなにスリリングに、感情を煽られるもんだ
と、変に感心してしまいました。
一番の狂気兵器は、人間自身なんだと戒められる
身も凍るような話しに、つい熱中して観てしまう2時間でした。



その他の今月鑑賞作品

フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石画像

2008 アメリカ

原題:FALL's GOLD
監督:アンディ・テナント

出演:マシュー・マコノヒー、ケイト・ハドソン、ドナルド・サザーランド

 この二人の共演、大好きです!!
お互いのチャーミングさが絶妙に良いハーモニーを醸し出してるから
観ていて、主人公のことが大好きになっていきます。
ダイバーの私にとっては、キーウエストの美しい海の潜水シーンが満載で
映像だけでも、爽快感120%でした!
それにしても、M.マコノヒーの体は、ゴリマッチョだなぁ〜、ご立派!


ロンリーハート画像

2006 アメリカ

原題:LONELY HEARTS

 1940年代に実際に起こった犯罪「ロンリーハート事件」を再現したストーリーに胸が痛くなりました。
非情なまでの殺人を繰り返す凶悪犯の男女ふたり。
お互いの愛情を確かめ合うように殺人を重ねていってしまう、おぞましい話。

「愛」または「恐れ」
人間の行動の源は、この2つが根元にある・・・と言いますが
まさに、間違った愛を加勢してしまう「恐怖」
そんな物悲しい事件でした。


幸せの1ページ画像

2008 アメリカ

原題:NIM'S ISLAND

 トムソーヤとジャングルクルーゾーをMIXして
それを女の子版にしたような、お話。

やっぱりアビゲイルちゃん、心底可愛い〜って叫んじゃう!!
それに、最近パニック女優??って思ってた、ジョディ・フォスターの
オトボケコミカルな役柄も、メガ級に笑えました
冒険劇が観たいときにオススメな作品


つぐない画像

2007 イギリス
原題:ATONEMENT
第80回アカデミー賞作曲賞受賞

 あまりにも現実離れしているストーリーで、まったく感情移入できず。
初恋の人を姉に取られたという嫉妬心から、嘘をつき、ふたりを引き離す運命に。
それをずっと謝りたいと願う妹。
戦争という時代背景が二人を引き裂いているとも捉えられるし悲壮感たっぷりなストーリー。
劇中に流れる楽曲が、物語の儚げなシーンを更に盛り上げ、ドラマチックにしている。


ベガスの恋に勝つルール画像

2008 アメリカ
原題:WHAT HAPPENS IN VEGAS

監督:トム・ヴォーン
主演:キャメロン・ディアス、アシュトン・カッチャー

 こういうハチャメチャな役をやってるキャメロン、だ〜い好きです。
ベガスで大当たりした賞金を巡り、偽夫婦を装うカップルが
いつしかお互いの真の想いにに気づきはじめ....
とても可愛く爽快感たっぷりなラブストーリー


ハプニング画像

2008 アメリカ
監督:M・ナイト・シャマラン

 なかなか面白い展開でした。
人々が次々に自殺を図っていくという怪奇現象がNYで発生する。
その謎は、自然破壊をし続ける人間への警告か!!


ラスト、コーション画像

2007 中国/アメリカ
原題:LUST CAUTION 戒色
監督:アン・リー
2007 ウ゛ェネチア国際映画祭金獅賞受賞作品

 過激な性描写がメディアを騒がせたという本作。
ひと頃話題になっていたので、大の苦手なアジア映画を観てみました。

だめ〜xxxわたし的に、この作品絶対期待ハズレ
いろんなシーンでいろんな表情で、引きつけられたと思ったら
すぐガッカリさせられて...
ラストシーンでは、ガッカリの上塗りをされてしまいました。
特に、脚本やキャストの表情が、まるで韓流ドラマ?ってレベルで
これが金獅子賞なんだぁ(-_-)って、意外でした。


コドモのコドモ画像

2008 日本
原作:さそうあきら 監督:萩生田宏治
主演:甘利はるな、宮崎美子

 夜中何気なくwowowつけてたら最後までみてしまった。

原作の漫画とか全然知らなかったけど
これ、すごいテーマ!だって小学生5年生同士が、興味本位で「くっつけっこ」してたら
妊娠しちゃって、おまけに....
同じ若年女子の妊娠をテーマにした「JUNO」を思い出しちゃうけど
11歳ともなると、めちゃめちゃ変てこなストーリーで
性教育のたしになるならまだしも、なんだか無理やり感動作にしてるのが腹立たしい!


カリートの道画像

1993 アメリカ
監督:ブライアン・デ・パルマ
主演:アル・パチーノ、ショーン・ペン

 「アンタッチャブル」のB・デ・パルマ監督とアルパチーノときちゃったら
そりゃぁもぉ〜って感じの、コッテコテな男臭さ120%〓映画。

足を洗いたい元麻薬王が、恋した女と平穏無事に暮らしたいがための更正物語。
ラストは、ハラハラドキドキで見応えありました。


バートン・フィンク画像

1991 アメリカ

 コーエン兄弟監督の異色作。
この監督の作品は「シンプルプラン」「ファーゴ」「ノーカントリー」などなど
原作を小説で読んでるだけでも、どんどん引き込まれていくし
物語が進むにつれて、主人公が最悪な状況に墜ちていくといった
アンチ・ハッピーエンド色がつよい。
キャストも個性は揃いで、ついつい観てしまいます。
バートン・フィンクは、主人公の名。ちょっと有名になりつつある
ある劇作家の、苦悩と妄想を、奇妙な出来事を通して描いていく変テコな話。
コーエン監督初期の作品らしいです。





みなさんのおすすめ映画おしえてください(*^▽^)/ 画像

テーマ

注目テーマ 一覧

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
バートン・フィンク
ジョン・タトゥーロの演技が真に迫っていて感心します!! ジョン・グッドマン、マイケル・ラーナーの演技も魂がこもっていてわかりやすくて好感が持てます。 ホテルフロント役もいい&... ...続きを見る
映画検定につながるDVDレビュー&ホーム...
2009/11/25 02:30

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
沢山ありましたね〜。
私は今月、先月、読書月間で全然見ていません。(反省)

ダークナイトは見ました。
19才の息子が大絶賛でした。私ももう一回みたいです。

その他、見ようと思っていてみてないのが
「リミッツ」・・是非今月みます。

キャメロンディアス、元気で大好き。
「ベガス」は大笑いしてみました。
「私のなかの」はきっと泣いちゃうでしょうね
まだDVDではないですよね。借りてみます。

今、映画の周期が早くて、見ようと思って居ると
あっという間に終わってしまって、見逃してしまう事が
よくあります。で、いつも遅いのです・・
だからNIMOさんのとっても参考になります。

毎月楽しみに待っています

まな
2009/11/24 08:55
R まなさん
先月は勤務お休みしていたので
いつもの倍の本数を観れました(*^_^*)
記事参考になっていたら嬉しいです(^_^;)
読書月間...良いですねー。私も実は、読みたい本が
いっぱいあるんです、が、ついつい映画を優先して
しまうの。
「私の中の〜」はDVDが出たら、是非おすすめです。
愛情深く、あたたかな、まなさんの感想が
ぜひ聞きたいですねー!
私が今読んでる本
「まじめで損する日本人楽して得するフランス人」
日本人って、生活水準が高いけど
残念なくらい、少し人生価値観が薄いのかな?
なんて、思い知らされたりして、かなり効きます(@_@)笑
Nimo
2009/11/24 22:13

コメントする help

ニックネーム
本 文
こよなく映画を愛しましょう《'09/10月》 パリはみちづれ /BIGLOBEウェブリブログ
[ ]